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母親が亡くなったことがきっかけで、Uber配達員に

2022-03-14 (Mon) 07:412
日記
大学を卒業してから10年間くらいひきこもっていた私が、2022年からUber Eats配達員として働き始めました。なんのきっかけもなく、社会経験のない私がUber Eats配達パートナーとして働こうと決意できたわけではありません。きっかけは、母親の死去です。

母親が亡くなったのが昨年の冬で、その1年後にUber Eats配達員としてデビューしました。配達員の仕事に目をつけたのは昨年の夏頃だったと思います。これまでアンケートサイトやその他アンケートへの回答、ポイントサイト、アフィリエイトなどで稼いでいたので、決して無収入ではありませんでした。しかし、当然それらだけでは生きていけるはずもありません。

私は幼少期からの場面緘黙症状のためか、コミュニケーション能力が低く、面接には拒否反応を示していました。ところが、Uber Eats配達員としてのお仕事を始めるのに面接を受ける必要はありません。この点が魅力的で、Uber Eats配達員になれるかな?と考え始めたのが昨年の夏頃でした。夏頃からちょくちょくフードデリバリーのお仕事に関するブログ記事を読んだり、YouTube動画を視聴したりして、勉強していきました。実際に、身分証明書として使うマイナンバーカードの取得のために行動に移したのが昨年の秋頃です。

10年間も引きこもっていた元場面緘黙症(自己診断)の人が、面接がないとはいえいきなり、お仕事に挑戦するのは勇気がいりました。母親の死去をきっかけに、勇気を振り絞って、Uber Eats配達員としてデビューしたというわけです。それ以外にも、母親の死をきっかけにますます強まった、父親による宗教の強要(宗教的虐待?)による精神的苦痛から逃れたいという思いもありますが。。。

*母親の死をきっかけに父親が信仰心に目覚めたわけではありません。我が家は昔からキリスト教系の信仰家庭です。ただし、信仰者は両親だけで、私を含めた子供には信仰心がいっさいありません。しかし、親から宗教を強要され、精神的苦痛を受ける日々です。

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