緘黙人生 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

ここでは、私の緘黙人生?の概要を記したいと思います。記憶が戻り次第ちょこちょこ編集していくつもりです。ですから、内容が日によって違うかも?

・幼稚園時代

幼稚園時代はほとんど記憶喪失気味です。ですが、1人砂場で遊んでいたような?もしかしてこのころからすでに緘黙?

・小学時代

これまた小学時代のことはよく憶えていません。ですが、小学4年以降のことなら憶えとります。

小学4年以前の消え入りそうな記憶(妄想?)によれは、学校ではしゃべらないけど、昼休みに自分の意思で、同級生の隣にいたような?

小学4年生の時に転校。初めは小さな声でしゃべっていたけど、後にしゃべらなくなってしまった。その後、大学1年の後期までは完全な緘黙状態。

・中学時代

このころ、私の同級生や私の兄の友達といろんなことがあって人間不信に!?緘黙児である私と友達?になってくれた人もいたけれど。←その子にしたって初めは「なんじゃ、コイツ。しゃべらんのか。気色悪っ。」っていうノリでした。

・高校時代

やっぱり、高校3年間も緘黙一筋。高校1年の時はまだましだったけど、高2から場合によっては緘動?がでたり…。
しかも、高2の時に、体育の厳しい先生に目をつけられた。地味に緘黙が悪化していった頃でした。

・大学時代

大学1年のときも緘黙、緘黙。しかし、事務的なやりとりなら、表面上は問題ないはず?大学2年の時の英語の授業から徐々にコーホート集団(同級生)とわずかに話せるようになったのか?←自問自答

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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