場面緘黙症経験者、Uber Eats配達員のお仕事を始める | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

私、マーキュリー2世は自己診断ですが、場面緘黙症経験者です。緘黙の影響もあってか、ろくな就職活動もせずに大学卒業から引きこもっていました。そんな私が2022年からUber Eats配達員として働き始めました。

そして、元場面緘黙症?の私がUber Eats配達パートナーとして登録するまでの苦労や登録後のお仕事の体験について書いた、新しいブログ『場面緘黙症経験者のUber Eats配達日記』を立ち上げました。

場面緘黙症経験者・当事者にこんな働き方もあるよというヒントになれば幸いです。

Uber Eats配達員のお仕事を始めてから、少しずつですが社会経験ができて、以前よりも社会性が身についたと感じています。今後は、Uber Eats配達員のお仕事を土台として、簡単なアルバイトができるようになればいいなと考えています。

Uber Eats配達員の業務を通して、簡単な面接ならいけるかもしれないと思い始めたところであり、これは私にとってすごい進歩です!なにせ、以前は面接と聞いただけで、無理ダ~とゲンナリしていましたので。

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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