Highly Sensitive Person(敏感すぎる人)の研究 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

今回はHighly Sensitive Person(敏感すぎる人・繊細すぎる人)に関する研究をとりあげます。といっても、Highly Sensitive Personではなく、Highly Sensitive Dog(敏感すぎる犬・繊細すぎる犬)の話です。なお、私が読んだのは論文抄録、研究方法、結果、考察の一部で、全文は読んでいません。

なぜ、Highly Sensitive Person(、いやHighly Sensitive Dog)なのかというと、場面緘黙症(選択性緘黙)のブログや掲示板、ホームページを読んでいると、たまにHighly Sensitive Personに関する話がでてくるからです。

今回は犬でも敏感すぎるかどうかという個体差があり、ヒトの感覚処理感受性と類似の構造をしているという研究です。

なお、Highly Sensitive Person以外の興味深い(面白い)研究については『心と脳の探求-心理学、神経科学の面白い研究』をご覧ください。

最近の記事1⇒恋人がいる大学生は授業を欠席することが多い
最近の記事2⇒1人より2人で決めた方が衝動的にならない
↑2つ目の研究は、最初に2人の間に意見の不一致がある場合でも衝動的にならなかったというのが興味深いです。

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今回はHighly Sensitive Person(敏感すぎる人・繊細すぎる人)に関する研究をとりあげます。アブストラクト(抄録)しか読んでいませんが…。

なぜ、Highly Sensitive Personなのかというと、場面緘黙症(選択性緘黙症)のブログや掲示板、ホームページを読んでいると、たまにHighly Sensitive Personに関する話がでてくるからです。

今回はHighly Sensitive Personは情動画像の情動価を高く評定し、それはポジティブ画像で顕著という研究です。また、Highly Sensitive Personは高い質の養育を受けていると、ポジティブ画像に対する覚醒度が高くなるようです。

なお、Highly Sensitive Person以外の興味深い(面白い)研究については『心と脳の探求-心理学、神経科学の面白い研究』をご覧ください。

最近の記事⇒嗅覚感受性が高い人ほどソーシャルネットワークが広い

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今回はHighly Sensitive Person(敏感すぎる人・繊細すぎる人)に関する研究をとりあげます。Highly Sensitive Personに関する論文を読むのはこれがはじめてなので、基礎知識の習得もかねて全文読みました。

なぜ、Highly Sensitive Personなのかというと、場面緘黙症(選択性緘黙症)のブログや掲示板、ホームページを読んでいると、たまにHighly Sensitive Personに関する話がでてくるからです。

今回はHighly Sensitive Personは感覚遮断によるリラクセーション法で変性意識状態になりやすいという研究です。

なお、Highly Sensitive Person以外の興味深い(面白い)研究については『心と脳の探求-心理学、神経科学の面白い研究』をご覧ください。

最近の記事⇒ギフトカードは快楽的な目的で消費されやすい

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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