「問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。
2014.05.07
以前、PubMedやCiNiiに収録された(場面)緘黙症をタイトルに含む文献数の推移をグラフにしました。
PubMedとは米国国立医学図書館(NLM)の国立生物工学情報センター(NCBI)が提供している学術文献専門のデータベースのことで、CiNiiとは国立情報学研究所(NII)が管理している、論文や書籍の書誌情報を集めた文献検索サービスのことです。
参考記事⇒緘黙研究の動向をグラフにしてみた(PubMed版)
参考記事⇒緘黙研究の推移をグラフにしてみた(CiNii版)
今回はJ-GLOBALで緘黙文献数の推移をグラフ化してみました。J-GLOBALとは科学技術振興機構(JST)が運営する、科学技術情報をつなぐサービスのことです。検索したい言葉を入れるだけで、研究者や文献、特許等様々な科学技術情報を入手することができます。
○方法
・検索方法:J-GLOBALにおいて緘黙をキーワードに検索しました。緘黙の他、別名・同義語の設定項目でかん黙、かん黙症、緘黙症を加えました。無言や無言症、発語不能症、その他英語表記は検索語に含めませんでした(脳損傷等を伴う緘黙症が多いと判断したため)。検索対象は「文献」に限定しました。
具体的な検索条件の設定方法⇒http://jglobal.jst.go.jp/search.php#%7B%22keyword%22%3A%22%E7%B7%98%E9%BB%99%22%2C%22synonym%22%3A%7B%22term%40%3A%E7%B7%98%E9%BB%99%22%3A%5B%22%E3%81%8B%E3%82%93%E9%BB%99%22%2C%22%E3%81%8B%E3%82%93%E9%BB%99%E7%97%87%22%2C%22%E7%B7%98%E9%BB%99%E7%97%87%22%5D%7D%2C%22category%22%3A2%2C%22order%22%3A%22down%22%2C%22limit%22%3A100%2C%22page%22%3A1%2C%22words%22%3A%5B%5D%7D
PubMedとは米国国立医学図書館(NLM)の国立生物工学情報センター(NCBI)が提供している学術文献専門のデータベースのことで、CiNiiとは国立情報学研究所(NII)が管理している、論文や書籍の書誌情報を集めた文献検索サービスのことです。
参考記事⇒緘黙研究の動向をグラフにしてみた(PubMed版)
参考記事⇒緘黙研究の推移をグラフにしてみた(CiNii版)
今回はJ-GLOBALで緘黙文献数の推移をグラフ化してみました。J-GLOBALとは科学技術振興機構(JST)が運営する、科学技術情報をつなぐサービスのことです。検索したい言葉を入れるだけで、研究者や文献、特許等様々な科学技術情報を入手することができます。
○方法
・検索方法:J-GLOBALにおいて緘黙をキーワードに検索しました。緘黙の他、別名・同義語の設定項目でかん黙、かん黙症、緘黙症を加えました。無言や無言症、発語不能症、その他英語表記は検索語に含めませんでした(脳損傷等を伴う緘黙症が多いと判断したため)。検索対象は「文献」に限定しました。
具体的な検索条件の設定方法⇒http://jglobal.jst.go.jp/search.php#%7B%22keyword%22%3A%22%E7%B7%98%E9%BB%99%22%2C%22synonym%22%3A%7B%22term%40%3A%E7%B7%98%E9%BB%99%22%3A%5B%22%E3%81%8B%E3%82%93%E9%BB%99%22%2C%22%E3%81%8B%E3%82%93%E9%BB%99%E7%97%87%22%2C%22%E7%B7%98%E9%BB%99%E7%97%87%22%5D%7D%2C%22category%22%3A2%2C%22order%22%3A%22down%22%2C%22limit%22%3A100%2C%22page%22%3A1%2C%22words%22%3A%5B%5D%7D
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2014.01.14
PubMed収録の場面緘黙症に関する文献数の推移をグラフにしました。2014年度改訂版(データは2013年まで)です。
PubMedとは米国国立医学図書館の国立生物科学情報センターが作成している書誌情報データベースのことで、特に生命科学分野に強いとされています。
以下の参考記事に記したように、以前にもPubMedでグラフ化を試みたことがあります。
参考記事⇒緘黙研究の動向をグラフにしてみた(PubMed版)
その際に活用したツールがMedline (PubMed) trendというサイトです。Medline (PubMed) trendの検索窓にキーワードを打ち込むと、PubMed収録の論文数が各年度ごとに表示されます。
今回もMedline (PubMed) trendで"selective mutism"と検索した結果をもとに、グラフをExcel2007(マイクロソフト社)で作成してみました。
selective mutismとは場面緘黙症(選択性緘黙症)の英語名のことです。
PubMedとは米国国立医学図書館の国立生物科学情報センターが作成している書誌情報データベースのことで、特に生命科学分野に強いとされています。
以下の参考記事に記したように、以前にもPubMedでグラフ化を試みたことがあります。
参考記事⇒緘黙研究の動向をグラフにしてみた(PubMed版)
その際に活用したツールがMedline (PubMed) trendというサイトです。Medline (PubMed) trendの検索窓にキーワードを打ち込むと、PubMed収録の論文数が各年度ごとに表示されます。
今回もMedline (PubMed) trendで"selective mutism"と検索した結果をもとに、グラフをExcel2007(マイクロソフト社)で作成してみました。
selective mutismとは場面緘黙症(選択性緘黙症)の英語名のことです。
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2014.01.02
CiNii収録の緘黙文献数の推移をグラフにしました。2014年度改訂版(データは2013年まで)です。
CiNiiとは、論文や書籍の書誌情報を集めたデータベースのことです。国立情報学研究所(National Institute of Informatics:NII)が運営しています。
以下の参考記事に記したように、以前にもCiNiiでグラフ化を試みたことがあります。
参考記事⇒緘黙研究の推移をグラフにしてみた(CiNii版)
その際に活用したツールがふわっとトレンドです。ふわっとトレンドは高久雅生さん(物質・材料研究機構)が開発したツールです。

*グラフの転載許可は高久雅生さんから2013年に頂戴しました(今年も有効ですよ、ね?)。
↑今回もやたら画像が粗い(笑)
なお、CiNii Articlesは日本の論文を探す際に便利なデータベース、CiNii Booksは全国の大学図書館などの蔵書を検索できるサービスです。大まかにいうとArticlesの方は論文、Booksの方は書籍と考えても差し支えはないと思います。
○CiNii Books収録の文献を年代順に陳列(書誌情報の書き方は結構いいかげんです)。
CiNiiとは、論文や書籍の書誌情報を集めたデータベースのことです。国立情報学研究所(National Institute of Informatics:NII)が運営しています。
以下の参考記事に記したように、以前にもCiNiiでグラフ化を試みたことがあります。
参考記事⇒緘黙研究の推移をグラフにしてみた(CiNii版)
その際に活用したツールがふわっとトレンドです。ふわっとトレンドは高久雅生さん(物質・材料研究機構)が開発したツールです。

*グラフの転載許可は高久雅生さんから2013年に頂戴しました(今年も有効ですよ、ね?)。
↑今回もやたら画像が粗い(笑)
なお、CiNii Articlesは日本の論文を探す際に便利なデータベース、CiNii Booksは全国の大学図書館などの蔵書を検索できるサービスです。大まかにいうとArticlesの方は論文、Booksの方は書籍と考えても差し支えはないと思います。
○CiNii Books収録の文献を年代順に陳列(書誌情報の書き方は結構いいかげんです)。
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