緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー

問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

興味深い研究成果をすべてネタにできればいいのですが、生憎そうもいきません。そこで、論文アブストラクト(抄録)だけ読んだ不安(障害)・恐怖に関する興味深い論文を取り上げようと思ったのですが、本文もある程度読みました(全文は読んでいません)。

なぜ不安(障害)・恐怖なのかというと、場面緘黙(選択性緘黙)児は不安が高いか、もしくは不安障害(不安症)を併存していることが多いという知見があるからです。さらに、米国精神医学会(APA)が発行するDSM-5では場面緘黙症が不安障害になりました。

今回は、脳のミトコンドリアと不安との間には双方向性の関係があるというレビュー論文です。

なお、不安(障害)・恐怖以外の興味深い(面白い)研究については『心と脳の探求-心理学、神経科学の面白い研究』をご覧ください。

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最近の記事2⇒授業の前に頭の体操を行うと、試験の成績が上がる
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2017年10月15日、NHKの『バリバラ』で「知られざる場面緘黙(かんもく)の世界」が放送されました(再放送は10月20日深夜)。2018年2月18日にもアンコール放送がされています。『バリバラ』は障害者のための情報バラエティー番組でNHK Eテレ(NHK教育テレビジョン)放送です。

その「知られざる場面緘黙(かんもく)の世界」を用いた講義の教育・啓発効果を検証した研究が発表されたので、取り上げてみたいと思います。

江口めぐみ(2019). 選択性緘黙に対する大学生の理解と支援観の検討 東京成徳大学臨床心理学研究 19, 180-188.

〇方法

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興味深い研究成果をすべてネタにできればいいのですが、生憎そうもいきません。そこで、論文アブストラクト(抄録)だけ読んだ不安(障害)・恐怖に関する興味深い論文を取り上げます。といいながら、今回は序論以外はほぼ全文読みました。

なぜ不安(障害)・恐怖なのかというと、場面緘黙(選択性緘黙)児は不安が高いか、もしくは不安障害(不安症)を併存していることが多いという知見があるからです。さらに、米国精神医学会(APA)が発行するDSM-5では場面緘黙症が不安障害になりました。

今回は、Twitterで不安感丸出しだとフォロー数もフォロワー数も少ないという研究です。

なお、不安(障害)・恐怖以外の興味深い(面白い)研究については『心と脳の探求-心理学、神経科学の面白い研究』をご覧ください。

最近の記事1⇒遠心力を体重の30%に維持するセイヨウミツバチ
最近の記事2⇒カッコウナマズ、驚異の托卵戦略
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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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